投稿日：2023.12.27

 

 

年の瀬を迎えこの一年を振り返ってみると、色々な事があったなとしみじみ感じる。

去年の１２月は、何十年ぶりかスーツを新調。ネクタイを締めて錚々たる面々の前でご挨拶と決意表明をした、上手く喋れなかった少し苦い思い出。

しかし思いは伝わったはず。流暢な挨拶より自分の言葉で気持ちを伝えるのが大事だと自分を納得させる。

 

２０２３年の正月、雪が残る中　看板部分となる鉄骨の溶接作業。

 

既存の建物を崩すのも、コンクリを斫るのも、材料を運ぶのも柱を立てるのも全部自分

 

　　

 

　

 

屋根やさんも感心するほどのユニックさばき。歓声が上がった。

 

　　

 

耐久性の強いガルバリウム鋼板。

黒をこれだけ使うのはどこの会社？今材料入りにくいんだけど。え？タカタ？！それは何とかしようじゃないか！

会った事もない人が応援してくれていたと聞いた。

 

　　

 

業者さんは全部地元の方に依頼した。

屋根やさん、電気屋さん、型枠やさん、左官さん、大工さん、サッシやさん、タイル＆クロスやさん

みなさん寒い中ありがとう。お世話になりました。

 

　

 

　

 

　　

 

 

建物が完成に近づいても、本当に夢のような事が起こるとはまだ信じられない思いだった。

 

ここから急に内装のデザインを任された店長とマネージャー。

照明はどうするのかクロスの色はどうするのか。内装の看板デザイン。什器の配置はどこに

でももう発注しないと！

当然、本社での多忙な通常業務をこなしながらの課題。この時期が一番しんどかった時期でした。

ストレスの反動か、トイレだけは遊び心満載のキッズルーム風壁紙になりました。

 

そんなこんながありましたが、いよいよ外看板がついた時、実感が湧いてきた。ドキドキワクワク！

 

 

 

非常にタイトなスケジュールでこの方にも無理を聞いて頂いた。

会った時は自然と握手したい気持ちになって、笑顔の花が咲く。

 

 

 

そして・・紆余曲折ありましたが

何とか完成そしてOPEN！！

涙が出たね。

 

 

プレオープンイベントには沢山の仲間が駆けつけてくれました。

ありがとう。あなたたちのピンチには私たちが駆けつけます。

 

 

オープンまでもオープンしてからも、社内の全スタッフも皆本当によく頑張りました。

 互いを思いやり、フォローできる人たちです。いつもありがとう。

 

この業界で５０年近くやってきて、まだ新しい経験ができるとは何と素晴らしい事でしょう。

新しいチャレンジが沢山起こった２０２３年、まずは仲間への感謝を捧げて締めくくりとさせて頂きます。 ありがとう。

 

そして、お客様へ。

いつも有難うございます。

 

最後に、ここまで読んで下さった方に感謝！（文面おかしいのはご容赦ください。もう帰ります！）